カバーの方が有名になっちゃった例
久しぶりにハーモニカの話。
SUZUKIのシリウス(S-56)をメイン器にしていますが、
どうもシリウスはスライドレバーの動きが悪い気がしていました。
廉価版のSCXのほうがレバーが軽い(音も軽いけどw)。
で、先日気が付いたのですよ。
どうやら自分の(マウスピースの)ネジの締め具合がきつすぎたようだ、と。
最後まできちんと締めちゃうとダメみたいですね。
息漏れしない程度に加減した方が良いみたい。
でもSCXはしっかり締めても大丈夫なんだけどなー。
あと、SUZUKIから出てる「ハーモニカ・スライドオイル」は必須です。
スライドグリスより全然良い!!
オイルは研磨効果もあるらしい?ので使い続けると
更に動きが良くなるかも?
====================
今、「愛のコリーダ」という曲を練習中です。
CMなんかでよく使われるので、聴いたことある方も多いと思います。
で、皆さんが聴いたことあるのはクインシー・ジョーンズのバージョンで、
クインシーの曲だと思っている方も多いハズ。
でも元はチャズ・ジャンケル(Chaz Jankel)の曲でして
クインシーがカバーしてヒットしちゃったというわけ。
)
↑こちらがチャズ・ジャンケルの原曲です。
ん?あまり違和感がないよ?
)
↑こちらは有名なクインシーのバージョン。
クインシーはあまりアレンジを変えなかったということがよく分かりますね。
しいて言えば、チャズ・ジャンケルのほうがディスコ色が強いかも。
クインシーの方は音が厚い感じがしますね。
まぁ、なんとなくだけど。