年収６割時代

今日、出張（外出）の際の距離数が３３．３ｋｍとゾロ目で

ちょっと嬉しくなってみたりｗ

織り姫です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか？

今度の事務所は距離を車のメーターとかで調べておいて

申告すると距離数×○○円という感じで

ガソリン代を支給してくれるというシステムなのです。

出発する際、メーターをリセットするのを忘れそうで

若干不安かも。

さて、今日から消費税が８％にＵＰしましたね。

現実問題として、給料が増えないのに増税ばっかり先行して

庶民のお財布事情は苦しくなるばかりでございます。

そんな４月１日に相応しいんじゃないかと思って

こちらの本をご紹介。

「年収6割でも週休4日」という生き方

タイトルからはスローライフのハウツー本と思われるかもしれません。

まぁ、そういう側面もありますが、

本当に読んで欲しいのは会社経営者の方々です。

前半では著者（大きな会社の経営者）の経営方針や手法などが書かれていて

自分は大変共感しました。

こんな社長の会社だったら社員は安心して働けると思います。

日本人以上に日本的な考え方だなぁ、と感じました。

そして、経済大縮小時代に備えて

「消費型生活からの脱却」を唱えています。

経済が無限に成長し続けるはずもなく、

既に成熟した日本経済は今後縮小に向かっていくと思われます。

その際の労働モデルとして、タイトルの「年収６割　週休４日」が出てくるわけですね。

これは広くおススメしたい良書なのですが、

タイトルが若干残念な感じがしますね（＾＾；