雑巾を縫うことについて
先日、うっかりしてミシンを倒してしまい
心配になって、昨日雑巾を試しに縫ってみました。
ちゃんと縫えなかったらどうしよう(TT)と思って。
無事、タオル2枚重ねもバッチリ縫えて安心しました(^^)v
自分は雑巾は使い古しのタオルを半分にカットしたものを
さらに半分に折って縫います。
縫い代は切り落とします。じゃないと厚くなっちゃいますからね。
それで思い出しましたけど、以前どこかの掲示板?で
「学校に使い古しのタオルを縫った雑巾を持たせたら、
「こんなの持ってくるなんて!」と子供が先生に怒られた。
買った雑巾を持たせないといけなかったみたい」
というのを見てえらく面食らいました!!
自分は子供がいないのでよく分かりませんが、
そういうものなのですか?
このケースは持っていった本人がその雑巾を使うわけではなく
みんなで1枚ずつ持ち寄って、クラス全員で使うらしいのですが。
私にとって雑巾とは
「古布の最後のお役目」みたいなもので、
使い古しのタオル、というのが当たり前だと思っていました。
だって、数回使ったら捨てちゃうじゃんね?
わざわざ買ってくるまでもなく雑巾予備軍のタオルなんて山ほどあるし、
むしろ買って持ってくなんて、ミシンも扱えない、
ロクに運針も出来ない母親と思われて恥ずかしい、と自分は思いますが。
雑巾をわざわざ買ってこい、と言ってみたり
そうかと思うと、お稽古バックやら体操着入れ?なんかは
手作りで縫ってこいなんていう要求をする学校、幼稚園って
ホント変なところですよね ┐(´-`)┌
それで「物を大切にしましょう。資源の無駄遣いをしないように。」
などと子供に教えているとしたら、
どの口が言ってんじゃ!!と呆れかえってしまいますね。
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さて、ミシン話ついでに、
自分が使っているミシンについても少し。
今使っているミシンは、実家から譲り受けた
「シンガー モナミ 1730」
という、購入から20年以上は確実に経っているミシンです。
実家でしばらく冬眠していたため糸調子がおかしかったのですが、
修理に出したら元気に復活。
母親が「使いにくいミシン」と言っていましたが
そうじゃなくて、ボビンがⅢ型(モナミ型)という特殊な型なのと、
工業用ミシンに慣れた母親にはパワー&スピード不足なだけで
いたって普通のミシンです。
ミシンは出来るだけ日々使ってあげるのが長持ちの秘訣で、
調子が悪くなっても修理に出してあげれば復活します。
古くても大丈夫(^^)
その際、必ず「有料で(業務として)修理をしてくれる」
信頼できるお店に頼むことが大事です。
「無料で調整します」とかいうのは
100%の確率で新しいミシンを売りつけてくるので要注意!!
タダより怖いものはないのです。
少なくともミシンに関しては。