はーもにか吹きはかく語りき

静岡県浜松市在住ロードバイク乗りの雑記帳です 合氣道とタティングレース、音楽や読書の話も

ビブラート

今日、事務所に出勤したら

机の上が伝言やら休み中にみえたクライアントさんの資料やらで

てんこ盛りでした_| ̄|○

今日は朝からフル稼働さ(T^T)

そんなわけで、今日は久しぶりにハーモニカの話。

ハーモニカをやってるとビブラートやベンドなんかで

音色に変化を付けられるようになりたいなー、と思うものです。

ですが、単音ではビブラートが出来ても曲の中では

なかなか自然に掛けることができなかったりしますよね。

自分も長い間そうでした。

で、最近になってようやくビブラートが自然に?出来るようになってきました。

と同時に、音色も以前と変わってきた気がします。

無意識にベンドが掛かった感じというのでしょうか。

それというのも、たぶん練習法にあると思うのです。

師匠から「スケールをビブラートで吹く」練習をするように指導されまして

毎日やってたら出来るようになってきたのです。

要は、一定のテンポで

「ド~~~~~~~~、レ~~~~~~~~」

という感じで同じ長さでビブラートを掛けてスケールを吹くだけです。

最初はメトロノームに合わせたほうがいいと思います。

ついでに、別のキーでもやると尚良いです。

ゆっくり伸ばし気味のテンポでスケールを吹くと

覚えているつもりでも♯や♭の位置を間違えたりしがちです。

自分は12のキーは全て譜面を見ずに吹けるのですが

吹きやすいテンポでばかり吹いていると無意識に吹いちゃうので

音を意識していないのですよね。

順番でなんとなくレバーを押しているだけみたいな。

なので、ゆっくり吹くことで一音一音を意識できるようなのです。

楽器もスポーツも不思議なもので

最初は全然出来ないことでも、

なんとなく日々練習していると、ある日突然できたりしますよね。

あれって不思議だなー、といつも思います。

理屈じゃないんですよね。

だからね、なかなか上手くいかないことがあっても

しぶとく続けているといいことがあります、たぶん。