宝くじ
今日は昼間良いお天気だったので、
「帰ったらジョギングだー＼(^o^)／」と思ってたら
夕方雷が鳴って、帰りには雨になってしまいました。
なんだか納得行かないお天気だにゃ (´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
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さて、皆さまは宝くじを買ったりしますか？
自分は過去に１回だけ買ったことがあります。
１０枚連番で買って３００円当たってました。
「3,000円出すなら、美味しいモノでも食べに行ったほうが
幸せになれるな、うん。」
と思って以来買ったことはありません。
あ、職場の上司が景品で貰った宝くじを部下に1枚づつくれて
それが300円当たってたことがあったな。
これ、運が良いって思っていい？
そんな自分ですが、宝くじは毎回気にしてはいます。
というのも、宝くじ付き定期預金に預けているからです。
今月27日までに預け入れると、
年内3回のジャンボ宝くじがもらえるので
追加で預け入れました（＾＾）ｖ
ところで、宝くじの高額当選者のその後の人生は
借金人生に転落していることが多いというのはご存知でしょうか？
「え？大金が手に入ったのに？」
と思ったアナタは、お金の性質を分かっていません。
自分は「あー、そりゃそうだろうな」とすごく納得しました。
では、ヒントとしてそうならなかった３つのパターンをお教えします。
宝くじを買われる方は当選したときのためにｗ覚えておくといいですよ。
１ 家など高額の買い物で一度に使い切った
２ 元々、資産家でそれくらいのお金は持ってた
３ 不動産等に全額投資した
いかがですか？
共通点が分かりましたか？
答えは「今までと生活が変わらない（変えない）」ということです。
急に高額のお金が手に入ったからといって
すぐに贅沢に使う人はほとんどいないそうです。
ですが「これくらいは贅沢してもいいよね」というように
少しづつ生活のレベルを上げていってしまいます。
お金があるから、と仕事を辞めてしまう人もいるかもしれません。
ところが、1億だろうが5億だろうが
使い始めればあっというまに無くなってしまいます。
でも人間というのは一度身についた贅沢習慣は
急には手放すことが出来ないものなのです。
そうして当選金が底をついたら、借金を重ねてしまうのです。
一度身についた贅沢は、
お金が無いからといって手放すことか出来ない、ということは
自分は仕事を通じてよく感じています。
バブルでいい思いをした経営者などは
現在、会社が毎月100万単位の赤字を出していても、
生活はバブルなままｗっていう人がいたりします。
たぶん、贅沢をしているという意識が無いのだと思います。
一番大事なことは
「自分のお金の実力を正確に知る」
という、ただ一点に尽きると思います。
宝くじで高額当選するということは
決して幸運というだけではなく
「天からお金の実力を試されている」と思うべきじゃないでしょうか？
お金さえ沢山あれば幸せになれると思うのは浅はか過ぎます。
それより、自分のお金の実力と上手く付き合う術を身につけるほうが
賢明じゃないのかなぁ。
お金に関わる仕事を20年近くやってきた感想です。
