はーもにか吹きはかく語りき

静岡県浜松市在住ロードバイク乗りの雑記帳です 合氣道とタティングレース、音楽や読書の話も

予算を立てよう

朝、会社に着いたら旦那さんからメールが来ました。

傘忘れた[E:sad]

・・・そんなことメールでつぶやかれても困っちゃいますよね。

織り姫です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、そんなまことちゃんですが、

彼はですね、生意気にも愛車のコンポを

105→アルテグラにグレードアップしたのです。

先日の北条峠が初アルテだったわけですが、

どんな具合か聞いてみたところ

「ギアの入りがいいよ^^」

「そんだけ?」

「・・・うん。あとは分からないなぁ。」

だそうです。

ボーナスの使い方を間違えちゃってる気がしますね。

そんなボーナスの使い方をしている人もいますが、

この夏のボーナスでロードバイク・デビューしちゃおっかなー♪

という方もいらっしゃるかもしれないですね。

これは自分の個人的な考えなのだけど、

仮に予算が100万円あったとして

100万円のロードを買っちゃうのもアリかもしれないけど、

賢いお金の使い方とは言えないと思う。

ロードの世界では50万円までは

ぶっちゃけ値段と性能がほぼ比例します。

10万円台より20万、30万円台のほうが車体が断然軽かったり

グレードが上のコンポが付いてたりします。

40万、50万円なら尚良し!です。

違いがハッキリしています。

ただ、そこから上は値段の違いは僅かな差になってきて、

0.1秒の速度を競うプロやレースに命掛けちゃってる人たちにしか

違いが分からなくなってくると思います。

だったら、50万のロードを買って

残り50万でウェアやヘルメットをカッコイイやつにして

その他の小物にも凝って

残りは今後数年間の消耗品代にしたほうがずっといいと思いますね。

タイヤ、チェーン、スプロケなどなど消耗部品が多いですから。

50万超のバイクにパールイズミのウェアとかいうのも

なんだか残念感が漂いますしねぇ。

ここはひとつレプリカジャージとかでカッコ良くキメて欲しいものデス。

何事もバランスが大事なのですよ。

逆に言うと、ロードバイクを買う時の予算って

そういうウェアやらヘルメットなんかの小物まで

加えておかないとダメだと思います。

バイクさえあれば乗れるってものじゃないんです。

アレは普段着じゃツライですよ。

見た目の問題じゃなくて、動きやすさとか吸湿、速乾性とかの機能性がそろったウェアじゃないと

100km超を走るのって結構キツイのです。

そんなわけで、初心者の方はまず予算をハッキリさせて

その上で見た目で選べばいいと思います。

幸せな出会いがあるといいですね(^^)v