ご先祖様には感謝を
今日はようやく夕方のジョギングへ行けました。
もう5時台も後半になると涼しくて
気持ち良く5km走ってこられました。
で、日も短くなってきて思うのが
無灯火のママチャリ、あぶなー∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ってことです。
向こうから無灯火の自転車が近づいてくると
正直、かなり近くまで来ないと見えないのですよ。
あれ、ホント怖いから勘弁して欲しいデス。
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さて、今日は彼岸の入りですね。
なのでそんな感じの話を。
自分が長いこと毎日読んでるメルマガ
コレ、面白くてためになるのでおススメなのですが、
先日9月17日の記事がとても良かったのでご紹介です。
筆者が空き時間にファミレスで本を読んでたら
隣のテーブルで宗教の勧誘をしていた、という話。
以下、引用です。
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2人組は、見事なコンビネーションで、1人を説得しようとして
いました。
息子さんが病気がちなのは、ご先祖様の供養が行き届いていないから、
ご主人の会社の業績が悪いのは、ご先祖様が怒っているから、
普通の宗教では、形だけで本当にご先祖様の供養をすることは
できない。
だから、○○様の元できちんとご供養しなさい。
・・・とのこと。
まあまあ、ときどき目にする勧誘の一場面であります。
この時、勧誘を受けていた女性の切り返しが「なるほど!」と
思いまして。
その人は、こんな風に言っていました。
もし私が死んで、息子や孫、あるいはその子ども達が自分のことを
供養してくれなかったとしても、私は子ども達を呪ったり、不幸を
与えたりすることは絶対にありません。
あなたたちは、子どもが供養してくれなかったら、その子を災厄に
突き落とすようなことをするのですか?
そのような教えをするような宗教には、絶対に入りません。
そういって、女性は席を立ちました。
取り残された2人は、しばらく無言でしたね。
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ね、どうですか?
自分も「なるほど」と思いました。
自分だって、仮に子供がいたとして
死んでから供養をしてくれなかったからといって
呪ったり不幸にしてやろうとは思いません。
まぁ、生きているうちに大事にしてくれなかったら
財産を相続させないように遺言状を書いておく
ぐらいのことはしますがw
そもそもお墓参りしたりするのってどうしてですかね?
ご先祖様に感謝するためじゃないですか?
災厄が降りかからないように、とか
そういうお願い事をするために、
なにか見返り?を求めてすることじゃないですよね。
(これは神社をお参りするときも同じです)
もし、「最近不運なことが続いている」というときに
この話を思い出して欲しいと思い記事にしました。
ご先祖さまを大事にすることはもちろん必要です。
十分に感謝をしましょう。
でもそのご先祖様があなたを不幸にするようなことは絶対に無いです。
そして感謝とは「あなたの」気持ちであって
だれそれ様のご祈祷だとか
お布施の金額だとか
なんかよく分かんないけどありがたい壺だとかw
そんな即物的なものじゃないのです。
当たり前ですが。
もし、お賽銭を持ち合わせていない場合
「献笑(けんしょう)」というもの?があります。
文字通り、笑みを献上するのです。
神仏へは笑顔で過ごすことで感謝を伝えられるのです。