多様な生き方を容認する
結局、今日も熱が37℃以上あり、
喉が痛くて声がおかしかったりで、とても働ける状態ではないので
お休みしました_| ̄|○
一年で一番忙しい時期なんですけどね!業界的に。
来週から4回土曜も出勤になるのに(TT)
週6日も働けるのかいな、自分?
ところで、水曜日からバナナとリンゴぐらいしか食べられなくて、
ラーメンなんかも煮てみたのですが、残してしまいました。
食欲が無いのも治りを遅くしているのでは?と思い、
今日はお昼にアボガドと生ハムのサンドイッチを買ってきました。
あとはハーブティーとバナナを補給。
近所の「まきのぱん」さんへ行ったのですが、
着替えるのは面倒だしwでも外に出ないとまともな食べ物が無いしと思い、
しょうがないので寝間着(フリースのワンピース)の上にコートを着て
上手く誤魔化してみました(←それ全然、誤魔化せてないから!
夫婦二人暮らしなためか、
家に菓子パンとかすぐ食べられてお腹にたまるようなものが
まるでないんですよね。
こういう時は困るにゃー。
ワインのストックとかあっても腹にはたまらんがな。
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ところで、ネットの記事で「子供はいらない」というのは禁句だとありまして、
「DINKSは肩身が狭い」ともあったので、ホンマかいな?と驚きました。
自分の考えは一貫していて
「子供がいればいるなりの、子供がいなければいないなりの
良い事も悪いこともある。たぶん、同じくらいに。」
「どちらを選ぶかは個人の自由であり、
他人が(親兄弟であっても)あれこれ言うべきではないし、聞く義理も無い。
それが<自分の人生を生きる>ということである。」
「生き方の選択肢が広いのが成熟した社会である」
以上です。(結婚に関しても同じです)
少子化社会だと騒いでいますが、
子供がいない分、こちとら税金も社会保障費も夫婦でフルに支払っていますし
(扶養控除ゼロですから!)
社会のためにフルタイムで働いています。
働き手の減少を心配するなら「産めよ増やせよ」だけじゃなくて
女性も働ける環境を整えるほうが先だろーが、と思いますね。
自分は絶対的に正しいことって、そうそう無いと思うんですよ。
「結婚して子供を持つことが幸せである」
「子供はかわいいものである」
これが絶対正しい事なのか?そんなはずはないですよね。
なぜ離婚する人が絶えないのか?
なぜ子供への虐待が無くならないのか?
少しでも創造力のある人なら分かるはずです。
上記の事が、必ずしもすべての人の幸せにはならないということが。
自分の内なる心に正直に生きること、
そして多様な生き方が容認される社会こそが
成熟した大人の社会だと自分は思います。
だから、独身だろうが子無し夫婦だろうが子供がいる世帯だろうが
とくに別段思う事はありません。
ただ、これは友人の職場の話ですが、
同じ部署の女性は友人(独身)以外はみんな(といっても2人ですが)
子供がいる時短勤務で、この女性たちに納得いかないとのこと。
曰く、話すことといえば子供の話ばかりだし、
自分で希望して時短勤務なのに「○○さんはフルで仕事が出来ていいですね」
と呑気なことをほざく!
お前らのせいでこっちは毎日残業続きなんだぞ!!ゴルァ!!
しかも「結婚もせず子供もいないなんて可哀想」みたいなのが言葉の端々に見えて
超ムカつく!大きなお世話だ!!
・・・だそうです。
ちょっと極端ですが、多様な生き方を認めない幼稚な大人コドモが増えるということは
こういうことなんですね。
相手を気遣うことが出来ない。
話すことが子供の話ばかりというのも社会人としていかがなものかと思いますが、
(会社はPTAじゃないんだよ!)
何より、自分の都合で時短勤務をするために
他者に負担が回ってるという発想が出来ないのが残念すぎ。
もちろん、そこをうまく調整するのが会社の役割なので
一番問題なのは、友人に毎日残業をさせる会社だとは思いますが。
こうやって女性同士の間に溝を作るのも
女性が働き続ける社会を作る上で障害になると思うんですよね。
やはり、大事なのは「多様な生き方、働き方をお互いに認める」ことだと自分は思います。
まずはそこから啓蒙すべきじゃないでしょうかね?