服選びに悩んだら

先日、旦那さんの服選びの参考になるかと思い こちらの本をお買い上げ。 できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則 旦那さんの服は私が本人をお店に連れて行き、 私が選んで、試着をさせて決めます。 この大山旬さんの本は、大人に相応しい服装という観点で 最低限揃えるべきアイテムなどを具体的に紹介しています。 なので、「旦那さんをそろそろ大人な服にシフトさせよう」と思っていた自分には大変参考になりました。 女性のスタイリングについても書いていて参考になる点もありますが、 主に男性向けかなぁ、と思います。 それも、「オシャレ・マニア」「ファッションおたく」みたいなのじゃなくて、 あくまで上品で大人な服装、他人から見て高感度の高いスタイリングを目指す本です。 著者のブログを見て頂ければ大体の傾向が分かるかと。 個人的には、多くの男性が読んだほうが良い本だと思いました。 すごくオシャレでなくていいけど、最低限のところを押さえていなければ ガクッと印象が悪くなるからです。 （また、そういう男性が多いので） 逆に言えば、押さえるところさえ押さえておけば格段にイメージが良くなるのです。 女性ははじめからオシャレに関心がある人が多いので、 明らかに残念な服装の人はそうは居ないのですが。 あと、コチラの本も読みました。 断貧サロン こちらは、3時間ほどで読み終わりましたがｗ うーん、自分はイマイチでした。 どの登場人物にも共感を覚えることができず。 文章もライトな感じで深みが無いので 心情とか情景がリアルに思い浮かばないのです。 発想はいいと思うし、「（読んだ）時間を損した！」とは思わないけど あえて人におススメできるほどではないかな。うん。 だめんず（って死語ですか？）に引っかかりやすい女子は読んで損は無いと思う。 以上！