最後の秘境
ここ2週間ぐらいハーモニカも吹かずに
読書をしております。
織り姫です。
皆さま、何かハマっているものなどありますか?
たぶん、自分は楽器奏者としてダメダメな感じです。とほほ。
そんな中で、軽めの1冊をご紹介。
著者(作家)の奥様が東京藝大(美校)の学生さんで、
その大学での様子が余りにもオカシイみたいなので
東京藝大に潜入、レポを書いてしまった、という本。
やっぱり芸術を志す人たちは「濃い」人たちなんだなー、と。
そしてプロの芸術家というのはなるべくしてなる、というか
「それしかできない」「自然と無意識にやってる」
人たちなんだということがよく分かりました。
普段、身の回りにはそういう人はいないので
(特に会計事務所なんていう堅い?職場なので)
へー、とか思いながら興味深く読めました。
ただ、残念なのは
著者は作家さんとのことですが、文章がイマイチだったり。
読ませる文章じゃないんですね、これが。
薄っぺらいと言いますか、なんか書き方が表面的で
「ふーん」で終わる感じ。
題材が面白いだけに、もうちょっと文章力のある方に書いてほしい気もします。
なので、芸術家を志す人々の生態に興味がある方は
読んでみてはいかがでしょうか?という程度です。
積極的におススメはしません(^^;
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今日の徒然話。
事務所の大将から東京出張土産を頂きました(≧∇≦)
自分はこういうのに疎いので全然知りませんでしたが
凄い人気で行列に並ばないと買えないらしいですね?
これを行列に並んで、十数個を新幹線で持ち帰ってきた
事務所の大将が凄いと、素直に感心しました。