ビブラートが出来るようになる
本日、ワタクシのハーモニカの師匠
山口牧先生と鍵盤ハーモニカのポール・ナカオ氏の
コンサートがあります。
ハーモニカとケンハモ~2つのフリーリード楽器によるコンサート
(↑ナカオさんのサイトです)
クリエイト浜松1階 16時開演です。
私も聴きに行きます(^^)
牧師匠のハーモニカはもちろんですが、
ナカオさんの鍵盤ハーモニカも楽しみ♪
一般的な鍵盤ハーモニカのイメージは「小学校で習う楽器」程度だと思いますが、
プロの演奏を聴くと認識がガラッと変わります。
本当に。
さて、私はクロマチックハーモニカを始めて十数年が経ちますが
(その割に上手くならない^^;)
最近になって急に上達を実感できることがありました。
その一つが「ビブラートが掛けられるようになった」こと。
ビブラートって、それだけ練習していれば吹けるものの
いざ曲の中で掛けようとすると上手く出来ないものです。
で、結論から言うと
「クラシック曲を練習すると出来るようになる」のです、これが。
もちろんビブラート単体の練習をしていることが前提ですが、
クラシックって伸ばす音が多いじゃないですか?
G線上のアリアとか9拍も伸ばすしw
で、伸ばす音ばっかりだとビブラートでも掛けないと間が持たないのwww
だから自然と掛けられるようになるんですよね。
クラシック曲を練習して実感しました。
要は、「ここでビブラートを掛けたい」という気持ち?意思?が大事なんだと。
自分で思わなきゃダメなのです。
テンポの速い曲ばかり練習していたり
書き譜アドリブのコピーばかり練習していたために、
「ここでビブラート吹きたい、吹いたらカッコいいんじゃね?」
っていう自らの意思が出てこなかったのではないかと
自分は思いました。
もしクロマチックハーモニカを練習していて
ビブラートが上手くならない、という方がいたら
参考になると良いのですが。
あ、鍋を火に掛けている間とかw
ちょいちょいビブラートの練習をすることは必要ですよ。