勇気の心理学
今日も朝にジョギングをして
あとソファーでのんびり本を読んでました。
織り姫です。
皆さま、楽しいお正月を過ごしていますか?
ま、要するにヒマなんですよ、自分。
さて、ここ最近アドラー心理学の本を続けて読んでました。
嫌われる勇気
コチラは超ベストセラーな1冊で、もうみんな知ってるよね?って本。
哲人と青年の対話で話が進んでいく形式で
アドラー心理学というものがどういうものなのか知るのに最適な1冊だと思いました。
以前「超図解・アドラー心理学」みたいな本を読みまして
簡略化しすぎて逆によく分からなかったのですが(^^;
コチラの本は丁寧に順を追って説明してくれますし、会話形式で面白く読めると思います。
ただ、青年の超ネガティブシンキングな話っぷりに
どうにも感情移入できないといいますか、
「ちょっ、すっげーウザいんだけど、この人Σ( ̄ロ ̄lll)」
って感じました。若干苦痛www
「それだから幸せに慣れなんだよ、オマエは!!」と哲人に変わって言ってやりたい。
人生を変える勇気
こちらは岸見一郎先生 単体で書かれている著書です。
人生の具体的な悩み相談にアドラー心理学の視点で回答している本で
真面目に、分かりやすく、具体的に回答されていて好印象でした。
自分にはあまり関係のない相談もありますが、
回答を読むことで、アドラー心理学の考え方がよく分かります。
「嫌われる勇気」をまず先に読んでおいて
その後に岸見先生の著書を読むと、より理解が深まるというか
納得感が大きくなると思いますね。
「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である
最後に、アドラー心理学とは直接関係ありませんが、
個人的にすごく面白かったのでご紹介。
自分の貴重な持ち時間の大半を「大多数の他人」のために使うのはやめて
もっと自分の時間を持とうよ!って本です。
「他人の人生」を生きるのではなく「自分の人生」を生きるという意味で
通じるところがあるかなと思って、あえて一緒にご紹介しました。
率直に言いまして、まずこの本を真っ先に読んでいただきたい!!
って思います。
さて、正月休みも明日までなので
ハーモニカの練習をそろそろ本気でやらないと(^^;