はーもにか吹きはかく語りき

静岡県浜松市在住ロードバイク乗りの雑記帳です 合氣道とタティングレース、音楽や読書の話も

10年後の自分

ふふふ、今日もジョギングに行って来たよ\(^o^)/

夕方に3km。

走ってるためか、今のところ夏バテしていません。

いたって元気です。

飽きもせずに同じコースですが。

いいのです、場所じゃなくて走ること自体が楽しいので。

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さて、最近よく考えるのは

「10年後は何をしていたいのか?」

「10年後はどんな自分になっていたいのか?」

というようなこと。

服を買うときでも「10年後にも着たいと思えるか?」と自問します。

もちろん、実際に10年後に着られるとはかぎりませんが。

自分はもうすぐ38歳になりますので、

10年後は48歳ですよ。

で、例えばですね、

「10年後はモダンでシックな服が似合う上品な大人になりたい」

と思うとするじゃないですか。

でも、今、流行を追いかけまくった海外セレブ風wみたいな

チャラい格好をしていて、

48歳になったら急にシックで上品な大人になれるとは思えませんよね。

結局、未来の自分は現在の延長線上にあるのであって

毎日の積み重ねが物を言うと思うのです。

まぁ、これは極端な例ですが

10年先のなりたい自分を考えてお買い物をするようになると

まず余計なものは買わなくなりますね。

よーく考えますから。

セールにも流行(という名の買わせる戦略)にも釣られない自分になります。

「安物買いの銭失い」で散財気味の方にはおススメな思考法かもw

そして、服だけでなく

口にするもの、耳にするもの、目にするもの、

全てが自分を作っているのだと思うのです。

日々食べているものが自分の体を作り、

耳にする言葉や音楽、目にする文章や景色などが

自分の感性や思考を作るのだと。

だから「10年後の自分」が健康であるような食生活を心掛けたいと思うし、

出来る限り良い音楽や良い本に接するようにしたいと考えます。

自分は「音霊」「言霊」をわりと重要視しているのです。

そんなわけで、

「10年後はどうありたいか?」をぼんやりと、少しずつですが

イメージするように心掛けているところです。

ただなんとなく歳を取るのと、

「こうありたい」と希望を持つのとでは、

多少結果が違うんじゃないかと思うのですよ。