はーもにか吹きはかく語りき

静岡県浜松市在住ロードバイク乗りの雑記帳です 合氣道とタティングレース、音楽や読書の話も

職業に貴賤は無い

今日は朝から体調が悪かったので

会社をお休みしました。

ま、夕方には復活したので

いつも通りジョギング3kmには行きましたけど(ぇ

ほら、ただ寝てると本当に病人になっちゃうからさ、

動けそうなら動いとかないとw

(そういうものかいな?)

そんなわけで、昼間に家にいたのですが、

今お向かいさんで建設工事をしている関係で

仮設トイレに汲み取り車が来てました。

最近じゃ下水が通っているためほとんど見ないので

めずらしいなー、と思ってみたり。

汲み取り車を見て思い出すのが

母親によく言われていたことで

「人がやりたがらない仕事ほど世の中で必要とされてる仕事だから

 そういう人に感謝こそすれ、決して馬鹿にしたりしてはいけない」

というものです。

ゴミの収集だってそうですよね。無いと困りますよね。

そういうお仕事に従事していらっしゃる方には最大限の感謝をしましょう!

さて、ここまでだけだと道徳的に良い話で終わりますが

この話には続きがあります。

母親が知り合いの方に聞いた話ですが、

以前は公共料金の自動引き落としなんてなかったので

当然、汲み取りの料金も作業に来た方に直接お支払いするわけです。

で、あるお宅ではいつも作業員の人に馬鹿にしたような

いかにも嫌そうな態度で支払いをしていたそうです。

そしてあるとき、作業員さんがついうっかりして?

手を滑らせて汚物をその家の軒下にぶちまけたそうです。

「でも、うっかりの振りしてワザとやったに違いない!」とのことw

相当頭に来てたんじゃない?と。

それを聞いて、子供心に

「そいつはコワすぎ (lll゚Д゚)」と思って、

あらゆる職業の人に感謝をせねばコワい目に遭う!と刷り込まれましたwww

職業に貴賤は無いということですね。

まぁ、本当の話かどうかは分かりませんが、

なんだか教訓めいた話だと思いませんか?

思いませんか、そうですかw