はーもにか吹きはかく語りき

静岡県浜松市在住ロードバイク乗りの雑記帳です 合氣道とタティングレース、音楽や読書の話も

超コスパバイク「GUSTO(グスト)」買ってみたよ

S20200524105401237

 

ローディーの皆さま、コロナ・雨空にも負けず「Zwift」に励んじゃっていますか?

織り姫です。(私はZwiftはやっていません)

 

さて、去る4月29日仏滅に新しい愛車「GUSTO RCR Team DURO」が我が家にやってきました。

ひゃっほう(≧▽≦)

かれこれ1か月ほど乗ってみましたので、そろそろインプレ記事でも書いてみようと思います。

マイナーブランドの部類に入ると思いますので、評価など気になる方もいらしゃるのでは?

そんなあなたの参考になれば幸いです。

 

今回購入したのはRCR Team DUROの「Legend」モデルです。

(本当はLegendモデルはレッドはないのですが、お店でなんとかしてくれましたwww)

カーボンフレームに「シマノ アルテグラ」「フルクラム レーシングゼロ」がセットされた完成車で

お値段、なんと298,000円(税別)という驚きのコストパフォーマンスなのです。

フレーム、いったい幾らなんだよ!!と突っ込みたくなりますねw

GUSTOさんは台湾のカーボン製品メーカー「アタッキ」社のロードバイク

完成車での販売のみでフレーム売りはしていません。

有名ブランドのOEM生産をしているので、契約上の制約があるのかもしれませんね。

 

購入の決め手は、よく行く自転車屋さんで試乗会が開催されまして

全車種、試乗させていただいて、すごーく印象が良かったから[E:#x266A]

 

私は身長153cmと低身長で、そもそもフレームの選択の幅が狭いのです。

いいなぁ、と思うブランドがあっても、

自分が乗れるサイズは女子っぽいカラーしかなかったりとか。

「それじゃないんだよ!私が求めているのは!!」って声を大にして言いたい。

なので、割とまめに次の購入候補を探していたりします。

それこそ、エディメルクス、コルナゴ、リドレー、デローザ等々試乗させてもらってきました。

そんな中でピン!と来たのがGUSTOさんだったのです。

(あ、その前に「ボッテキア」も試乗で気に入って購入しています)

 

で、GUSTOさんはですね、ぜひ実車を見て頂きたいですね。

カタログ、サイトの写真より実車を見た方が断然カッコイイ!!です。

私はレッドを購入しましたが、深みのあるメタリックな赤で落ち着いた印象です。

ベターっとした赤ではありません。そういうところは実車を見ないと分からないんですよね。

あと、左右非対称なデザインも特徴的です。

S20200517125349008

こちらは先の写真とカラーリングが逆になっているのが分かりますかね?

見る側でレッドとブラックが反転しているのです。

1台で2度美味しいデザインなのです( *´艸`)

 

さて、そんじゃそろそろ肝心の走りの話に行きましょうか。

すべての車種を試乗させていただいた感想は

RCR Team>

すっごく軽くてグイグイ進む!けど、脚力がないと脚が早く売り切れるかも(汗

あと、剛性が高いので段差などはガツガツ響きます。

旦那さんはコチラの乗り味の方が好みだと申しておりました。

RCR Team DURO>

こちらも軽くて進みますが、衝撃の吸収性もあって乗り味がマイルドです。

ロングライド志向でゆるい走りが好みの方にはこちらのほうがおススメかも。

私はコレに決めました(^^)/

RCR Team DISC>

話題のディスクブレーキ仕様になります。ブレーキの利きが良いのがウリですが

上記の2車種に比べると、走りのもっさり感は否めません。

次に買うときはディスク仕様になるんだろうなー、と思いますが

正直、今はまだいいかなぁ、と(^^;

 

さて、ワタクシ、メインバイクに「ボッテキア 8AVIO(オッタビオ)」を保有しております。

S20200411111236108

なので、ボッテキア号と比較した感想になってしまいます。

ボッテキア号は「シマノ アルテグラ」「カンパニョーロ ユーラス」をセットしています。

フレーム以外は、ほぼほぼ互角となっております。

 

で、走り比べた感想はといいますと

これは残念ながら?GUSTOさんが断然軽くて上りがラク!なんですよ。

まぁ、GUSTOさんはプロが使ってるフレームで、ボッテキア号はカーボンのエントリーモデルなので

そこはどうしようもないかとwww

(ボッテキア号の方が投資額が大きいんですけどねーw)

 

でもでも、どちらも実際に試乗して選んだ愛車なので気に入っております!!

ボッテキア号はマットブラックのモノトーン仕様なので街乗りに合うシックな感じで

GUSTOさんはレーシーで派手な雰囲気でパーツを合わせています。

結局、最終的に決め手は見た目になるので(おーい!!

あんまり考えずに直感で気に入ったバイクをゲットすればいいんじゃないでしょうかね?

 

GUSTOさんの購入をご検討中の方には、間違いない1台だと断言できますね(キリッ