合氣道のお稽古 4回目
はい、昨日は合氣道のお稽古に行ってきました。
前回は「力みを抜く」ということがどうしてもできず、
すっごく難しい(><)と頭を抱えてしまいまして
「今日こそは少しでも進歩が見られるように頑張ろう!!」
と意気込んでお稽古に臨みました。
毎日、後ろ受け身と基礎的なストレッチ、転換&転回などは練習していたのですが、やっぱり本質的な部分が分かっていなかった、と思ったのが「船漕ぎ運動」。
文字通り、半身の姿勢で舟をこぐような動作をするのですが、形だけではダメなのです。「臍下の一点(丹田)」を前後に動かすことを意識して、腕は後からついてくる感覚なのが正解。上半身は力で動かしてはダメなのですね。
この「臍下の一点」を動かす、上半身は力まず「ふわっと」させる?というのがすべての動作の基本になります。コレが言うのは簡単だけど、実践するのは難しい。
他に「片手交差取り呼吸投げ」「座技呼吸法」等で体の使い方を練習しまして、前回よりは少し進歩した気がしました。
そして回数を重ねてきて、やっと審査基準に基づいてお稽古をしているのだということに気づきました。もう最初は何やってるか全然分かってなくて(汗
点と点が繋がってきた感覚があります。
この日は組み技の稽古を師匠と組ませていただきまして、大変勉強になりました。
師匠は受け身も綺麗だし身のこなしがなんていうか柔らかく?て、私もこんな風に動けるようになりたい!と思いました。
袴までの道のりはまだまだ遠い、けど頑張ります(^^)/