合氣道のお稽古 5回目
昨日は合氣道のお稽古に行ってきました。
お稽古も5回目になり、師匠に「皆勤賞ですね(^^)」と仰っていただいたり。
正直、毎回お稽古が楽しみなのです。
今回は引き続き、木刀を使ったり色んな方法で「氣のテスト」を実践してみました。
もうね、非常に難しい。何回も言うけど難しい_| ̄|○
力で動かす習慣がついているので、力を抜くということが出来ないのです。
師匠に「顔を上げて、富士山の頂上を見るように」と言われまして
「あぁ、動かそうとするところを見てしまって、意識がそこに集中するから力が入っちゃうんだなぁ」と分かりました。
相手も含めて臍下の一点を中心とした自分(という気体)になって、一点を移動させるように動くことが大切なのです。
結局、上手くいく時といかない時があってw
「ちょっと分かった気もするのですが・・・でも10回に1回出来る感じですwww」と答えたら、師匠は「ちょっとでも分かれば凄いですよ」「できる回数を段々増やせば良いんですよ」と仰ってくれました。
小手下ろしの練習もしたのですが、これも力で下ろしちゃダメなのです。
「他の流派ではひねったり不意打ち的に押したりするところもあるけど、それは「氣」を使った動きとは違う。型だけならそれでもいいけど、まず「氣」の本質を理解しないと正しい合氣は身につかない」というようなことを師匠が仰っていて、実際にやってみるとその意味が分かります。
小手下ろし1つ取っても奥が深いのです。
袴までの道のりは果てしなく遠いのです。うん、でも頑張る(╹◡╹)