合氣道のお稽古 1回目
今、食洗機をかけてたら湿度が83%になってました( ゚Д゚)
このジメジメ感は梅雨ですね。
織り姫です。
皆さま、体調を崩したりしていませんか?
さて、昨日は合氣道のお稽古に行きました♪
今回から正式に入会しましたので、これから袴までの道のりは長いですが、張り切っていきますよ!!
ちなみに、袴は段位になると着用が許されます。一般クラスは5級からスタートですので、初段までにはなかなか掛かりますね。流派や道場によっては女性は3級からOKとか最初から履いてもいいようなところもあるようです。女性は体のラインが気になる人もいることを配慮してのことみたいですね。ただ、袴を履く理由は「脚(膝)の動きを相手に悟らせないため」なので(動きが分かると次の手が分かっちゃいますから)、逆に稽古の段階では袴を履いちゃうと先生の指導に支障が出ますし、先生も「慣れないと裾を踏んづけたりしますね(笑)」と仰ってました。
私が入会したのは「心身統一合氣道会」という流派で、「氣の本質を理解する」ことを先に持ってきて、後から技につなげるという感じ?です。まず体から余分な力みを取ることを徹底的に覚えます。そして「力で動かそうとしない」「力と力がぶつからないようにする」「相手の力の流れに従う」というのがポイントになるのかな、と理解しました。
ただ実際にやってみると、感覚的に「これだ!!」と掴めたように思っても、組み技になると力が入っちゃったりして、なかなかむずかしいのであります(^^;
あと、組み技の足の動きが覚えられなくてw先輩は上手なんですよ。これは家でイメージトレーニングしないとです。そうそう、力を抜く体操もちょくちょく家でやってます。
正しく楽な姿勢で立つ方法と、自分以外の人が正しく立てているかチェックする方法も勉強しましたので、旦那さんで試してみました(^^)
一般的に胸を張ってピーンと立つのが正解と思っていらっしゃる方が多いですが、それだと踵に体重が掛かって、体が倒れやすいのです。
とまぁ、こんな感じで2時間のお稽古をしてきたのですが、本当に不思議なんですよね、何度も言うけど。合氣道の強さって「力」ではないんですよ。
こんなに次回が楽しみなお稽古事って久しぶりです(^^)