最新の睡眠科学が証明する 必ず眠れるとっておきの秘訣！
今日からゴールデンウイークですね♪
織り姫です。
と言ってみたものの、自分はカレンダー通りの勤務なので、明日は出勤なんですけどねー(T_T)皆さまはいかがでしょうか？最長11連休だそうで。そんなに休んだら仕事忘れちゃいそうだなぁ(笑)今年は遠くに旅行、なんてのも難しそうなので「お家でのんびり読書」なんてのはどうでしょう？
大型連休の恒例と言えばAmazon Kindle本のセールがありますが、今回のセールで個人的におススメな本がありますのでご紹介します。セールじゃなくても、紙の本でもぜひ読んでいただきたいと思います（＾＾）
睡眠のことでお悩みの方には特におススメですが、そうでなくても面白い内容になっています。というのも、睡眠のメカニズムを分かりやすく解説してくださっていて、巷の睡眠神話にメスを入れています(笑)
眠るのは人間にとって当たり前の事過ぎて、仕組みとか、そもそも睡眠って何のためにあるのか？等々ちゃんと考えたことなかった！というそこのアナタ！！ぜひ読んで納得してくださいね。
あと、この本をオススメする理由は「睡眠薬」について詳しく書いてあるからです。
私は昨年から更年期障害で婦人科に掛かっていまして、不眠と過呼吸の症状も出てきたため心療内科にも掛かっています。で、睡眠薬も処方されているのですが、まさにこの本で書かれている新しい薬を処方されています。（本は出版年が数年前なので、処方されている薬はさらに新しいデエビゴ錠という新薬です）
薬の世界もどんどん進化しているので、最新の睡眠薬は世間のイメージとはだいぶ違い、自然な睡眠を促すような成分になっています。そして依存性も無いので、お医者さん曰く「睡眠薬をまとめて飲んでも死なない」「寝酒のほうがよっぽど危険」だそうです。
（余談ですが、眠れないからと寝酒をするのはアルコール依存症を引き起こす危険があるので、心療内科で睡眠薬をもらうほうがよっぽど安全です）
そして依存性の無い薬を処方して、段々と量を減らして最終的に断薬できるようにもっていくという治療方針になっています。
この本では眠るための具体的な方法に関しては、驚くような秘儀(笑)が書かれているわけではなく、ごく常識的な範囲の話なのですが、より良い睡眠のために知っておいた方が良い情報が分かりやすく書かれているという点でとても良心的な本だと思います。
また、不眠症で病院に行こうか迷っている方も、先に読んでみると解決できるかもしれません。実際に薬での治療が必要な人はそう多くはないそうなので。
この本を読んで、良い睡眠を手に入れてくださいませ（＾＾）
